【全然間に合う】20歳からはじめても遅くないスポーツ5選

自分が今から始めても活躍できるスポーツを知りたい
大学/高校から新しいスポーツを始めたいけど、何を選べばいいの?
小さいころからやってないと頑張っても結局ムダなんじゃないの?

新しいスポーツを始めるとき、「今から始めても遅くないかな?」という疑問はつきものですよね。
こんなお悩みを解決するために、今回は20歳から始めても遅くないスポーツのおすすめを、厳選して5つご紹介します!

この記事を書いているのは、何でもいいからスポーツで1番になってみたい!と夢見て、高校からボート部に種目転向したゆうかりです。

もともとは地区トーナメントの2回戦敗退のような弱小部活の弱小部員をしていましたが、ボートでは環境に恵まれたこともあって最終的に全日本級の大会で優勝することができました。

そんな経験と周囲のアスリートの意見も聞きつつ20歳から始めても遅くないスポーツを厳選しましたので、お楽しみください。

はじめに:新しいスポーツの選び方

今回紹介するスポーツは、大学/高校から始めても下の3つが得られるかどうかで星評価してあります。

①試合に出られる

小さいころからやっていたスポーツをやめて、試合に出るチャンスを得たい!という人は多いと思います。

特に野球やサッカー、バスケなどの球技は、ガチで、本気でやっていればやっているほどレギュラー争いも激しいことが多く、他の競技にいけば活躍できるポテンシャルを持っているのに実績を得られなくて辛い、という人も多いです。

新しいスポーツを始めるからには、試合に出られるチャンスが多いことも一つの選択ポイントです。

➁スタートラインが同じ

新しいスポーツを始めるとき心配なのが、自分だけ後れをとっていてチームのメンバーに歯が立たなかったり、人間関係になじめなかったりすることだと思います。

チーム選びにも言えることですが、競技歴10年以上が当たり前!というスポーツよりも、経験者がいても3年やってたら長い!などのスタートラインが離れすぎていないスポーツはねらい目です。

➂体づくりができる

子供のころからスポーツをやっている人を見ていると、いわゆるスポーツ体型の人が多くて羨ましくなることがありますよね。

引き締まったメリハリのある体は、男女ともに子供のころよりも憧れるようになった人は多いと思います。
今から始めてもカッコいいスポーツ体型に近づけることも、人によっては一つの外せないポイントだと思います。



今回のページではこれらの環境が得やすいスポーツを厳選しています。
もちろんチームによって違いがあったり、他のスポーツと比較するとどれも試合に出やすいとも言えますが、それぞれの特徴をつかむための一つの目安として活用してください。

新しいスポーツを始めてどうなりたいかを考えながら、見ていってくださいね!


①アメリカンフットボール

 試合に出られる    ☆☆☆
 スタートラインが同じ ☆☆☆
 体づくりができる   ☆☆☆☆☆

ラグビーとよく間違われるアメリカンフットボールですが、防具をつけて行う方がアメリカンフットボールです。
いわゆる「屈強そうな体」にも近づけるので、今から体を大きくしたい!という人にもおすすめです。

経験者、ラグビーからの転向者、未経験者が同じチームに混ざるのも事実ですが、攻撃守備時にメンバーが変わるので、一芸に秀でることでチャンスがやってくるのも魅力ですね。

➁アーチェリー

 試合に出られる    ☆☆☆☆
 スタートラインが同じ ☆☆☆☆
 体づくりができる   ☆☆

的に向かって矢を射るアーチェリーは、走る、投げるなどの動作がある球技などと比べて動作が少ないため、比較的運動能力やパワーに自信がない人でも始めやすいスポーツでしょう。

オリンピック競技にも指定されておりトップレベルを目指すこともできる一方で、老若男女問わず一度始めれば長く続けられるのは大きな魅力です。

➂ボート

 試合に出られる    ☆☆☆☆☆
 スタートラインが同じ ☆☆☆☆
 体づくりができる   ☆☆☆☆

各種目で別のメンバーが出るのが原則のボートは、初心者がどんどん試合に出られるスポーツの一つ。
ボートを漕ぐタイムを競うシンプルな競技のため、大学から始める人も多くスタートラインに大きな差がないことも魅力です。

全身運動で自然に鍛えられるため、練習の中で体づくりもできるスポーツです。

④ラクロス

 試合に出られる    ☆☆
 スタートラインが同じ ☆☆☆☆☆
 体づくりができる   ☆☆☆

ラクロスは大学スポーツの中でも有名ですね。網のついた棒で玉を扱いゴールを狙う球技です。
防具をつけてチームメイトとボールを追うカッコよさに憧れた人も多いのではないでしょうか。

大学から始める人が多いため大きいチームになるとレギュラーの座を競うこともありますが、スタートラインがみんな同じというのは大きな魅力だと思います。

⑤ヨット

 試合に出られる    ☆☆☆☆
 スタートラインが同じ ☆☆
 体づくりができる   ☆☆☆☆

海上で決められたコースを通過するタイムを競うヨットは、海や風など自然との触れ合いが魅力です。
見かけからは分かりませんが全身運動なので、体も鍛えられます。

小学生からやっているようなベテランも一定いる一方で、大学から始めた選手が個人で日本一になったり、未経験から団体戦でベテランと試合に出ることもあります。

まとめ:自分に合ったスポーツ選択を!

今回はアメフト、アーチェリー、ボート、ラクロス、ヨットをご紹介しました!

はじめにお伝えした通り、それぞれの星評価もあくまで目安。
それぞれのチームの規模やレベルによっても変わる可能性があります。

この記事を一つの参考にしながらあなたが今いるチームや環境と比較して、これからどうなりたいかを軸に選ぶのが一番です。

情報収集のおすすめは実際にチームに行って話を聞くことです!
実際に体験させてもらえたり、珍しい経験をしている人に会えるだけでも、行動するだけの価値はあると思います。


この記事を読んだ時点で、もう第1歩は踏み出しています。
あなたも新しいスポーツを始めて新しい自分に出会いましょう!